BSS(僕が先に好きだったのに)短編7作品他を収録!最新単行本『トモダチ以上ネトラレ未満』、紙&電子書籍で絶賛発売中!!
大学時代に付き合い始めた彼女・蛍子(けいこ)。しかし、蛍子は大学院に進学し、石坂(いしざか)は社会人。お互いの時間が合わず、すれ違いと喧嘩の日々。今日も蛍子と喧嘩した石坂はひとり近くの公園のベンチで不貞腐れる。その時、偶然通りかかった蛍子の妹・蝶子(ちょうこ)から石坂は声をかけられる。姉への愚痴にも関わらず、親身に聞いてくれる蝶子だったが…?「お兄さん、色々我慢してるんじゃないですか?」と、蝶子は蛍子との夜の生活についても聞き出そうとする。さらには石坂の手をとり、耳元で吐息とともに囁く蝶子。「たまった『愚痴』聞かせてください」、その一言で石坂のタガが外れ!?蝶子の自宅で、Dキスでお互いを貪り合い、決して実の彼女がやってくれないひょっとこフェラやパイズリ。比べてはいけないことだとわかっているのに…石坂は妹の毒牙にかかっていく。